話題のネオワイズ彗星(C/2020 F3)。
ひさしぶりに明るくて長い尾が見えるらしい。
しかし梅雨 _| ̄|○
なんてタイミングが悪いんだ。
石垣や北海道からの素晴らしい画像をネットでみる。
そうだ! 自分が動けばいいんだ!
GPVを見ると晴れそうなのが山梨と群馬あたり。
でも知らない場所に行っても水平近くが見える場所を確保できないかもしれない。
よし、海岸線に行こう。そうすれば水平方向は確保できる。
能登半島の先端付近はGPVの色が濃いので晴れそうだ。
七尾湾を過ぎたあたりから星が見え始めた。
出発して6時間。能登半島のほぼ先端に到着。
雲が多いが頭上に夏の大三角形が見えているが水平方向は雲が広がっている。
まず広角レンズをセットして適当に北東方向に向けて撮りっ放しスタート。
双眼鏡をセットして彗星の姿を探す。
雲の隙間から彗星の尾が見えた。明るい!
すぐに望遠レンズを用意して撮影開始。
Canon EOS 6D赤外改 EF300mm F2.8L(トリミング)
ISO6400 f2.8 1s
雲に隠れた部分に長い尾があるはずなんだが残念。
広角レンズで撮影したものは動画に。
Canon EOS 5D2 EF35mm
ISO1600 f2.8 8s x334cut