Sh2-240

2023/12 - 2024/02  8days

天文復帰した4年前に他の方のブログで見たSh2-240超新星残骸。こんなものが宇宙空間に浮かんでいるのか!と衝撃的だった。それから毎年撮影しているが満足のいくものは撮れなかった。
今冬は全力でSh2-240に取り組もうと決意。ポタ赤で放置撮影、、、の予定だったが、機材セッティングは5分で終わるのにピント合わせと導入位置合わせに1時間くらいかり寒さに耐えれなかった。そして苦労して撮影したわりに縮緬ノイズが出てガッカリ。自動導入とデザリングが必要と感じ、ヤフオクでお得にStar AdventurerGTiをゲットして撮影効率が上がった。

自己最長露光時間は約40時間!!

 

 

ノートリはこちら

 

Sh2-240
2023/12 - 2024/02 8days

Askar ACL200

ZWO ASI2400MC Pro
Canon EOS 6D
IDAS NBZ 300s x 268cut
L-Ultimate 300s x 195cut

none filter 300s x 11cut
totai 39.5h

gain=158 -10℃
SWAT-350
Star AdventurerGTi
猪名川町

 

・ カラーカメラで頑張る
・ 拡大に耐えれる解像度
・ OIIIの青色を出す
・ 恒星は消さない
・ 無理に強調しない
上記を意識して撮影・画像処理をしたが予想どおり青がなかなか出なく、最後の2日間の快晴でなんとか形になった。満足満足。

今回導入したStar AdventurerGTi は時々DECの反応が悪くなるけど、思っていたより追尾精度は悪くない印象。

 

そして最近の3台体制はこんな感じ。