日食前日に現地の下見へ。
上海の中心部からバスで約1時間。
完成してまだ間もない、きれいな有料都市公園。
このロープで囲まれた場所がわれわれの観測場所として確保されている。
カメラを東に向けてアングルチェック。
左下から太陽が昇ってきて、中心付近で皆既になる予定だった。
この時のの青い空が恨めしい。
ここで今回持参した機材紹介。
EF300mm F2.8L + 2X はスリックの雲台を極軸方向へ傾け、ガイドマウントを付けた。
これで「なんちゃって赤道儀」の完成。
一軸を回すだけで、追尾できる。
スコープはライカにボーグの微動雲台の組み合わせ。
これは非常に使い勝手がよく、デジスコで使用してる人の気持ちがよくわかった。
これで上海ツアーの報告は終了。
めでたし、めでたし。
めでたくない、めでたくない _| ̄|〇