火星は約2年ごとに地球に接近するが、軌道が楕円なので大接近と小接近の時がある。
その大接近が2年前と今年。
2年前は猪名川天文台の大きな望遠鏡だったが、火星の砂嵐のせいで地表の模様が全く見れなかった。
そして今年は火星の状態も良く、自力で観察することができた。
望遠鏡をセットしてしばらくはボヤけていたが、鏡筒の温度が気温に馴染んでくると模様と極冠が浮き上がってきた。
Celestron C8 ZWO ASI290MC
FireCapture 5000frame→50%
鏡筒はヤフオクで入手した4万円弱のカセグレンC8。
20年以上前のものだけど、当時は高くてまったく眼中に無かったものだ。